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髪のためにはタンパク質を減らさないで
脂質異常症、高血圧、高血糖などメタボリックシンドロームの診断基準となる症状は、男性型脱毛症に影響を与えるといわれています。そのため、メタボリックシンドロームを改善していくことが、薄毛を防ぐために重要になってくるのですが、無理なダイエットは禁物です。
厳しい食事制限ダイエットは、摂取できる栄養が減少してしまうため、髪のハリやコシが低下をしたり、抜け毛が増えてしまいます。
ダイエットをするなら、無理な食事制限ではなくて運動を行うようにしましょう。
そうはいっても、食べ過ぎていればメタボリックシンドロームの改善は難しいです。そこで、食事の見直しが必要になるのですが、髪のことを考えるならタンパク質はしっかりと摂っておきましょう。髪はケラチンというタンパク質で構成されていて、髪を作るためにはタンパク質が必要になります。体重1kgあたり1gほどのタンパク質の摂取が目安となります。毎食でタンパク質が多い食品を手のひら一枚分程度食べることを目安にしてみてください。
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産後の薄毛がいまだに直らない
やっぱり産後の薄毛と髪の毛のパサつき具合に悩んでしまいます。助産師さんは、「赤ちゃんを産んだ後に、一時的に髪の毛が抜けることがありますが、またすぐに復活しますよー」「産後に抜け毛が増えるのは、ホルモンバランスの関係ですから」などと言っていました。
出産後に抜け毛が増えるのは、妊娠中に髪の毛が抜けるのがストップしていたものが抜けるだけなので、髪の毛の量が大きくマイナスになるわけではないーと、そのようなことを言っていましたよ。しかし生えてこないんですが…。
出産後に1年もすれば髪の毛の量が戻るぐらいのことを思っていたのですが、しかし一向に戻らないのですが。もう3年も薄毛のままなので、さすがに焦ってきていますよ。私、出産前はボンバー気味な毛量だったんですよ。しかしそれが出産後はぺちゃんこな髪の毛になっていますからね。しかも出産後3年も経っているのも関わらず。
ですからさすがに薄毛対策はし始めています。とはいってもまだ育毛シャンプーぐらいなのですが。早く戻って来い来い、髪の毛よーと思いながら。