髪のためにはタンパク質を減らさないで

脂質異常症、高血圧、高血糖などメタボリックシンドロームの診断基準となる症状は、男性型脱毛症に影響を与えるといわれています。そのため、メタボリックシンドロームを改善していくことが、薄毛を防ぐために重要になってくるのですが、無理なダイエットは禁物です。

 

厳しい食事制限ダイエットは、摂取できる栄養が減少してしまうため、髪のハリやコシが低下をしたり、抜け毛が増えてしまいます。
ダイエットをするなら、無理な食事制限ではなくて運動を行うようにしましょう。
そうはいっても、食べ過ぎていればメタボリックシンドロームの改善は難しいです。そこで、食事の見直しが必要になるのですが、髪のことを考えるならタンパク質はしっかりと摂っておきましょう。

 

髪はケラチンというタンパク質で構成されていて、髪を作るためにはタンパク質が必要になります。体重1kgあたり1gほどのタンパク質の摂取が目安となります。毎食でタンパク質が多い食品を手のひら一枚分程度食べることを目安にしてみてください。

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