薄くても、なくても、全然関係ありません。

私の親族は、男性という男性がみんな薄毛です。それも、若い時から。
二人いるおじいちゃんも、叔父たちも、法事で集合したら頭はみんなお揃いです。
だからと言って、誰か薄毛について悲観していることもなく、女性陣も自然のこととして受け入れていて、むしろ爽快感すら感じます。
叔父たちは、確かに髪の毛は少ないです。ちょっと薄いどころではなく、本当にてっぺんあたりからきれいになくなっています。が、それはどうやら男性ホルモンが多いからのようで、揃いも揃って男気にあふれた方ばかり。
誰も薄毛を隠そうとせず、むしろ堂々と男らしいことの証だと胸を張っています。
結婚もみんな早くて、20歳そこそこで結婚し、50歳になる前に孫が生まれたという家庭もあります。
薄毛だからモテないなんてことは、決してないです。
それこそが自分らしさだと胸を張るおじいちゃんや叔父たちを見る限り、世間の目を気にする心を凌駕する自己肯定こそ、魅力の第一歩と感じます。
主人は後天性の円形脱毛症に長く悩み、大阪の発毛治療クリニックに相談したり、かつらしか道はないと悲観していましたが、思い切って全部剃ってスッキリしてからは、その髪型というか頭型で定着しています。
私も、男性の髪があってもなくても、全然気になりません!

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